夏のお茶のお稽古
徳島市繊維卸問屋 ㈱山善のてるよ女将こと山口てるよです。
土曜日の午前中、お茶のお稽古でした。
葉蓋、洗い茶巾の復習は終わったので、
まずは、茶箱の「月」をおさらい。
茶箱の月点前は、裏千家十一代玄々斎が創られたお点前で、
その名の通り、秋の季節、野点にぴったりのお点前です。
器据(きずえ)と「うぐいす」、小羽根を使います。
お香もたくので、とても優雅なお点前です。
しかし、こまごまと、手数の多いお点前でもあります。
何となくは覚えているのですが、やっぱり先生のご指導がなければスムーズに進みません(笑)
器据を開閉する扱い方、気をつけなくちゃ。
卯の花、雪、月と復習しました。花と和敬点も復習しておかなくちゃね。
その後で、唐物と盆点を復習させていただきました。
盆点は、少し前に一回させていただいたので、不明点がクリアになり
とても嬉しかったです。唐物の風炉は手数も少なく、しっかり動けた後で、盆点だったので
違いも分かってよかったなぁ~。
どちらも貴重なお点前なので、しっかりノートに書いておかなくちゃね。
もうすぐ、「そごう」が閉店になってしまいます。
地下の食品売り場での、清閑院さんで「涼清水(すずしみず)」をご準備くださっていました。
中には、二種類のかのこ豆と赤い金魚が♡
本当に手の込んだ涼しげな和菓子です。
季節を感じる和菓子、大好きです。
和菓子を頂いた後、飲む抹茶は格別。
美味しいなぁと思います。
土曜日の朝は大雨。
それでも紗のお着物でお稽古に行きました。
(ポリエステルですけどね。)
何故かというと、お袖があるとないとでは、動きがまったく違ってくるのです。
立ったり座ったり歩いたりも、違ってきます。
お茶のお稽古に、お着物は大切です。
午後からは、義兄のところへお供えをしてきました。
四十九日以来でしょうか。
義姉も変わらず元気そうで、ホッとしました。
本当はさみしいのかもしれません。
お話する端々に、「早すぎたよね・・・」という言葉が出ます。
本当に。
遺影を見るたび、なぜだろう?と、私でも思いますもん。
優しいお義兄さんでした。
迎えてくれた姪も優しくて、とても嬉しかったです。
また、お盆に行かせていただこうと思っています。
できるだけご希望通りにとおもっていますが、難しい曜日もございます。
早めにおしらせくださいね。
お申込みお待ちしています。
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会社説明
会社名 | 株式会社 山善 |
場所 | 〒770-8056 徳島市問屋町46番地 |
定休日 | 日曜午後、祝日、 第一第二土曜 |
営業時間 | 午前8時半~午後5時半 |
TEL | 088-623-2366 |