綺麗に着られてて嬉しい♡

徳島繊維卸問屋 ㈱山善のてるよ女将こと山口てるよです。
一月に入ってからも、みなさん着物の着付けがんばっていらっしゃいます。

補正をすることは外せない

一番熱心な生徒さん。訪問着に袋帯を締めました。
すごく、ウエストが細くて、補正も沢山必要。

一度補正のタオルをせずに着てみたら、なんだかしっくりいかず、
「補正って大切なんだなぁ」と実感されました。

着物は同じ形ですが、着る人の体形は千差万別。
補正も一人一人違います。

Hさんは、事前にご自宅で練習されて、「ここが上手くいかない」という個所見つけてからお越しになります。
すごいでしょ。
いつも、その場所を重点的に教室で詰めていきます。
今回は、袋帯の柄の出し方がポイント。
それをいかに自分一人でできるようになれるか、なんです。

この辺まで手先にとって、返りはこのくらいで、帯枕は・・・と詰めていきます。
これなら、なんとかなりそう♡
柄も綺麗に出ています。
良かった良かった♡

Hさんは、自宅に帰って再び練習されたそう。
出来た画像も送ってくださって、私も嬉しい嬉しいです。
一時間で着物から帯まで修正しながら2回通りできました。
一時間って結構できるもんなんですね。

次回は、いよいよ本番で着たい着物と帯で練習です。
とっても楽しみです♡

長襦袢は着付けのかなめ

まだ二回目のAさん。
大島紬で練習スタートです。紬は着てあげることで虫干しになります。
人の体温って、着物にとって丁度いい。
彼女もお家でしっかり練習してからお越しになりました。

今回は長襦袢の衿合わせのコツとしっかり掴まれてから練習を終えました。
裾合わせもバッチリできています。
補正をして、裾合わせが少しムツカシイと仰っておられましたが、
補正の位置を再確認しました。
上手にできましたよ~。

ちょっとピンボケでごめんなさい。
裾すぼまりに着られてて、八掛がちらりと見えているのが正解。
フォルムもストレートになっています。
帯〆の結び方もバッチリです。
次回は、早くも帯に突入。
早々に着られるようになる予感がします。

その上彼女の話はとても楽しい。
一回のお稽古で2~3回大笑いさせてくれるウイットに感謝です。

帯の柄を出していく

大阪で着付けのお稽古をされていたSさん。
彼女も一人で何でも着られるのですが、着物を着るのが好きでお稽古に来られます。
若くて美しくて、うらやましい~。
彼女も一人で帯を結んでは、わからないところを練習にこられます。
ほんの一工夫でなんとかなりそう。
ムツカシイ帯なので、練習練習です。

Sさんは、ひと手間ひと手間丁寧に着付けをされるので、仕上りがとてもきれい♡
どうせ着るなら、着付け時間が5分長くてもかまわないから、美しく着てほしいですもんね。

着崩れ防止にも有効です。
丁寧な着方、私は大好き。

硬い帯芯が入っているので、少々てこずりますが、あとは柄をたくさん出すことと
帯の大きさの修正できっと大丈夫だと思います。
次回は完璧かな。
彼女も前回までは紬でしたが、今回から柔らかいお着物です。
全く着た感じもちがいますね。
楽しみにしています。

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会社名 株式会社 山善
場所 〒770-8056 徳島市問屋町46番地
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営業時間 午前8時半~午後5時半
TEL 088-623-2366

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