自分で着物を着る!という決意が上達の最大の近道

徳島の着付け教室講師 てるよ女将です。
新年あけて一か月少々。本当に時間が経つのは早い早い。
皆様、元気にお過ごしですか?
大好きなユーミンを聞きながらブログを更新しています。

春には自分で着物を着る

寒い中、着付け教室の生徒さんは、元気にお稽古されています。
今、お稽古されているのは、「春に着物を着て出かけたい♡」
そんな目標をお持ちの生徒さんです。
私も一緒に出掛けたい!
そう思いながら、生徒さんと一緒に練習に励んでいます。

お稽古の後、「できればここを練習してくださいね」と宿題を出すこともあります。
みなさん、時間があれば、確実に練習してから来られるので、
上達するのが早い早い。

帯の練習をしたい!という時は着物を自分で着て来られます。
そうすれば、着物の着付けで治せばよいところを発見できて
改善するスピードが上がるわけです。

一回のお稽古が一時間なのですが、何倍にも効果が上がるわけです。

名古屋帯でお太鼓結び

帯結びは、半巾帯を練習して、名古屋帯を練習します。
名古屋帯でお太鼓が結べたら、袋帯は簡単。

名古屋帯で、角出し結びも練習できます。
角出し結びは小粋でかっこいい結び方。
ちょっと出来る女に見えるんです。
大島紬や、小紋などカジュアル着物にピッタリです。

でも、ベースになるのは名古屋帯の結び方。
そこさえ押さえておけばばっちり♡

基本を大切にお教えしたいと思っています。

昭和の名古屋帯

昭和の名古屋帯

母の帯

着付け教室の時に締めている名古屋帯は昭和の名古屋帯。
母からもらったものです。
長さが20cmほど短くて、締めるのに若干コツが必要です。
結んだり、ひねったり留めたりすると長さが足りなくなりますが
お稽古でお教えしている結び方なら、何とかなるんです。

帯が短くても方法はいろいろあるので、ご相談くださいね。
着物も同じです。

着物の巾が狭い時も、裄丈が短い時も

若い時に作った着物。
着物の巾が狭くなって着られない・・・

そんなご相談も多々あります。
そんなときもお任せあれ。

すべて解かなくても、着物の巾は出すことができます。
お値段もそんなにかかりません。

私もそうですが、母の着物だと裄丈が少し短いんです。

そんな場合も袖付けで解いて、肩裄や袖巾を出すことができます。
そちらも、時間はかかりますが、簡単にきれいにできますよ。
お気軽にご相談くださいね。

せっかくある着物。
使わなきゃもったいない~。
春に向けて練習してみませんか?

楽しい着付け教室を開催しています。

できるだけご希望通りにとおもっていますが、難しい曜日もございます。

早めにおしらせくださいね。

お申込みお待ちしています。

詳しくは下のリンクをクリック!

ひとりで着物を着られるようになりたい あなたのための着付け教室のご案内

 

ホームページ

Facebookページ

着物再生プロジェクト

 

 

 

 

会社説明

会社名 株式会社 山善
場所 〒770-8056
徳島市問屋町46番地
定休日 日曜午後、祝日、
第一第二土曜
営業時間 午前8時半~午後5時半
TEL 088-623-2366

 

読者登録