女性リーダー養成講座
9日に「女性リーダー養成講座」に参加してきました。
昨年も参加してとても良かった講座です。
昨年の様子はこちら「女性リーダーの強みと弱点」
をご覧ください
今年の「女性リーダー養成講座」もすごくよかったです。
2020年30%
この数字が何を表しているかわかりますか?
安倍政権が目指す「女性リーダー」の占める割合だそうです。
日本は人口減少社会に突入し、女性も活躍せざるを得ないのが実情。
そんな中で生き生きとリーダーとして働くためには何が必要か
どんなスキルが大切か、心掛けることは?
そんな話からスタートしました。
青山りか先生
講師を務めてくださったのは、青山りか先生。
昨年に引き続きパワフルで魅力あふれた先生でした。
店舗を開いていますと、勝手にお店をお休みすることができません。
東京の生の経済状態などをお話頂き、ワクワクドキドキが止まりませんでした。
昨年とは状況が違っていることが伝わりました。
参加されている方々は職業も仕事内容もバラエティーに富んでいますが、
どの方にも通じるよう、心をくだいてお話されていました。
お客様やゲストの緊張を和らげるにはどうすればよいか。
どんな練習や心配りが必要かなどなど。
一言一句聞き逃すまいと講義を受けました。
忘れず実行できるかはさておいて(笑)です。
青山りか先生のサイトはコチラ オフィス青山
相手を認める力
会社から勧められて参加された方も
私のように自ら志願した方も、とにかく何かをつかんで帰らねばせっかくの機会がもったいないですよね。
社会で人間関係を円滑に進めるには、「相手を認める力」が必要だと話されていました。
私もそうですが、日本人は「ほめる力」と「ほめられる力」が不足しているんだそうです。
私も確かに、「ほめられる力」不足しているかなぁ。
と、思ったり。
褒められようものなら、「いやいや、そんなことありません~!」と全力で打ち消すもの。
そこで、「ありがとうございます。」と笑顔で言えるようにならないとだめですね。これは、今年の課題かも。
そして柔軟に相手を認め、共感することって、AIにはできない人間独自の能力ですよね。そういう力は残っていくもの。
AIに負けないよう生き残る必須の力は「コミュニケーション能力」ですもんね。
ホスピタリティ
サービスとホスピタリティの違いに始まり、ホスピタリティが仕事の上でも職場環境の改善にもいかに大切であるかをたくさんお話頂きました。
お客様が喜ぶことを的確に遂行することがサービスで、こちらはマニュアル化できます。
しかし、ホスピタリティは相手を大切に思う自主的な気持ちなので、まさにケースバイケース。マニュアル化することはできません。
リーダーがメンバーを思いやる自主的な気持ち、大切ですよね。
「ねばならない」ではなく「しよう、したい」という相手を思う気持ち、
それがたいせつなんですね。
伝わる話し方
午後からは、伝えたいことを伝えるためにはどうすればよいか、
その話し方を勉強しました。
青山先生はアナウンサー。声の出し方から、台本の読み方までまさにプロ。
話し方なんて、勉強したことがない私にとって、とても勉強になりました。
呼吸法はヨガにも通じるところが多く、腹式呼吸がたいせつなんですね。
緊張すると胸式呼吸になっている自分に驚きました。
そしてこの言い方よりは、この言い方の方が伝わりますよと、ピンポイントでご指導いただきました。ほんの少しの助詞のちがいで大きく変わるのが日本語なんですね。
私も十分気を付けているつもりでもいつの間にか忘れていることがあって、
再認識いたしました。
そして、私の電話対応、接客発声は翌日から大きく変えていきました。
効果抜群です。
メラビアンの法則
メラビアンの法則ってご存知ですか?
Biz Hintメラビアンの法則より
具体的には、話し手が聞き手に与える影響は「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」の3つから構成され、それぞれの情報の影響力は以下の割合であるというものです。
言語情報(Verbal)…7%
聴覚情報(Vocal)…38%
視覚情報(Visual)…55%
「人は見た目が9割」という本がある通り、やはり見た目から受ける印象って大きいんですね。
だからインスタグラムなのかもしれないと思いました。
きれいなものを見るのは楽しくて気持ちいいですもんね。
女性のお化粧や服装に通じるところがあるかもしれません。
(普段、化粧っ化がない私が行ってもダメだけど~)
そこから、最後にメイク講座です。
メイクはステキ
最後にトレンドメイクをご紹介くださいました。
私も折に触れて、メイク方法を勉強していますが、
結局慣れた数十年前のメイク方法に戻ってしまいます。
今回私が勉強したかったのは、和装メイクと眼鏡をかけてた時のメイク。
お洋服の時のメイク方法は星の数ほどあれど、お着物のメイクって本当にあまりないんですよね。自分なりに工夫はしていても、理論が確立されていないので自信がなかったのです。
今回は生徒さんの人数が少人数だったこともあり、先生に直球でお教えを乞うことができました。
忘れないようにノートにまとめておこうと思っています。
半分だけメイクをしてもらいました。
向かって左側だけメイクをしていただきました。
(リップは食事をした後なので取れている・・・)
眉の書き方もまったく違いますし、アイライン、アイシャドウ共に向かって左側の方(私の右顔)がくっきりはっきり見えると思います。
メイクの力って大きいですね。
注意点も分かってうれしい限りです。この状態をキープできるようにがんばります。
他の受講生の皆さまも、それはそれは美しくなって帰られました。
ほんの少しのことで変われるメイク、楽しいです。
私も生徒さんをより一層輝かせたいと思っています。
なんといっても、視覚情報が与える影響は大きいんですからねっ。
とても素敵な講座を青山先生ありがとうございました。
企画してくださった、とくしま産業振興機構の皆さま、
ありがとうございました。
これから生かしていきます。
楽しい着付け教室を開催しています。
できるだけご希望通りにとおもっていますが、難しい曜日もございます。
早めにおしらせくださいね。
お申込みお待ちしています。
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