強制すると無理が生じる
徳島市繊維卸問屋 ㈱山善のてるよ女将こと山口哲代です。
ゴールデンウィークは大掃除!
ゴールデンウイークの過ごし方で一番多いのは、「大掃除」なんですって。
(TV情報)
本当かどうか、定かではないのですが、妙に納得。
私自身も、絶対にしますもんね。
ゴールデンウイークに大掃除。
年末にもしたいけれど、なかなかじっくりできませんから。
今回のお休みは、長男の部屋を綺麗にする!が目標でした。
春になって体調がすこぶる悪かった息子。
部屋だけでもクリーンにして、すこしでも体調が整うようにしたかったんです。
そうはいっても、大人だし、まあまあ綺麗だし。
パパっと終わるだろう。と思って始めました。
長男の部屋の場合
無理やり強制するわけにもいかず、
前もって「こうした方がいいと思うんだけど」と伝えたものの、すぐにはOKが出ず、翌日、掃除に取り掛かる前にやっとOKが出ました。
目標は
- 備え付けのクローゼットの前にあった二つの三段ボックスを取り除き洋服を取り出しやすくすること。
- 窓際の収納ボックスを減らすこと。
- 延長コードを整理すること。
- 暖房器具を片付けること。
この四つはマストです。
そうなると、結構大がかりになりました。
ちゃちゃっとは、終わらず、丸一日半かかりました。
でも、ずいぶんスッキリできたかな~。
その後、本人もより良い部屋にすべく、努力している様子。
よかった、良かった。
こんまりさんの番組
四月にNHKの特集で近藤麻理恵さんが取り上げられていました。
今はアメリカで活躍されている近藤麻理恵さん。
彼女もスタートは「整理収納アドバイザー」だったんです。
番組では麻理恵さんのお弟子さん方が、困っている女性とともにお家の整理収納を行うものでした。
魔法のようにパパパ~っときれいになるのではなく、じっくり相談者の方と向き合って整理収納を進める様子が取材されていました。
整理収納を無理やりスピードアップして進めず、あくまで依頼者の気持ちに寄り添う番組は少なかったので、とても印象に残りました。
依頼者の女性がどうしてそれを処分できないのか。
彼女たちの過去に寄り添い、認めることで、依頼者の女性は前に進むことができました。
過去に寄り添い、認めてから
見ていると、実にまどろっこしいように思います。
「さっさと捨てちゃえばいいのに。」とかね(笑)
でも、過去と向き合う時には涙を流し、前に進んだ時の彼女たちの清々しい顔をみたら、その過程は本当に必要な時間だったのだと思いました。
すごく、頑張って、前にすすんだんだなぁ~って。
「認め、そして待つ」
とても大切なことなんですね。
(子育てとおんなじだわ~)
こんまりさんの言葉も印象に残りました。
「どうして人は物を処分できないんでしょう?」という問いかけです。
その答えは、たった一言。
「過去への執着と、未来への不安です」
本当に!そうだなぁと思う私がいました。
整理収納を進めるというためには「自分の心と向き合う」という事が大切なんだと思いました。
今回、そんな講座が6月4日の夕方開かれます。
私の恩師、尾崎先生の講座です。
なんと!無料で聞くことができます。
下の画像をクリックしてください。
生前整理の講座があります。
生前整理って暗いイメージがありませんか?
実はそうではないんです。
元気なうちにしておくことがいかに大切なことか。
その意味が分かる講座になると思います。
無料ですので、お時間のある方は是非お越しください。
お申込み、お待ちしています。
できるだけご希望通りにとおもっていますが、難しい曜日もございます。
早めにおしらせくださいね。
お申込みお待ちしています。
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会社説明
会社名 | 株式会社 山善 |
場所 | 〒770-8056 徳島市問屋町46番地 |
定休日 | 日曜午後、祝日、 第一第二土曜 |
営業時間 | 午前8時半~午後5時半 |
TEL | 088-623-2366 |