そろそろ『わたし』でいきていく:城ノ石ゆかり著

徳島繊維卸売問屋、㈱山善のてるよ女将こと山口てるよです。
月に一度、読書をして、その著者と話せる「読著会」が開催されています。
前回は、若山陽一郎さんの「ラッキーマン」、
今月は城ノ石ゆかりさんの「そろそろ『わたし』でいきていく」という本になりました。

城ノ石ゆかり先生

城ノ石先生は、4nessコーピングという講座を開催されています。
4nessコーピング とは、行動を変えずに毎日が楽になる講座なんですって。
行動を変えずにって?不思議ですよね。

コーピング基礎講座(ZOOM)では、二時間税込み11万円のゆかり先生。
どんなお話が聞けるのか、ワクワクしませんか?
かくいう、私も直接お会いしたことも、お話したこともありません。
どんな声なんだろう?
しかも直接質問できるチャンスがあるんだって。
すごいね。ワクワク。
さて、この本の感想を書いていきます。

未処理の感情って?

そろそろわたしでいきていく


老眼の私でも読めました。
この本に貫かれている「背骨」の部分は、自分の「未処理の感情に気が付く」です。
自分の未処理の感情って何でしょう?


幼い頃に知らぬ間に我慢したりして、気が付かなかった気持ちだったり、
いつのまにか、そうなってしまっていたけど、根っこでは納得してない心の叫び。
我慢していることすら気が付かないことが、生きていくうちにあるんですよね。
心の中に溜まっていく澱のようなもの。
その都度、その都度、納得できていたらいいんだけれど、
そうもいかないですもんね。

そんな感情にまず、気が付いて、向き合って、認めてあげて、手放していく。
そうするための、ヒントが 山のようにちりばめられた本です。

一回目、付箋を貼りながら読むとこんな感じになりました。

もうベッタベタで、笑うしかない。
序章、1~4章でできている本なのですが、付箋が付くところと
付かないところにはっきり分かれていて、面白かった~。

ああ、そうだなぁと気が付いて、そのあとどうすればいいか、
どのようにとらえればいいか、まで、この本では書いてくれているので、
読んだ後の行動変容がとても速いんじゃないかな、と思っています。

私が引っかかったところが多かったのは、第一章「自意識の中に潜む未処理の感情」でした。
もう、そこは、い~っぱい引っかかった。
付箋だらけです。
ワロタわ~。

優柔不断で物事を自分でなかなか選べないのはなぜ?

どう考えればいいか、解決策までわかってスッキリだわさ。

でも、悲しいかな、人間は忘れる生き物。
時々見直し、読み直してみたいなぁと思う本でした。

58歳のわたしにしてみたら、それなりに、いろんな場面を経験してきたので、
まぁまぁ、このままでも生きられるとは思うんです。

でもね、やっぱり自分を好きになるって大切だと思ったよ。
そのままの自分を受け入れて、元気に生きていけたら素晴らしく楽だもんね。
私も先生に質問できる機会があれば聞いてみたいことがあるんだよね。

読著会のご案内

読著会は、5月16日日曜の夜8時から、zoomで行われます。
全国どこからでもつながります。
自宅に居ながら、聞けるのが最高。
コロナ禍で、疲弊した気持ち、ほぐしてみませんか?

zoomってね、スマホからできるんだよ。
PCに限らないんです。タブレットからでも大丈夫。

zoomアプリをダウンロードして、
参加したい機器に入れておけば、誰でも無料で参加できます。
(分からなければ、連絡してね。)

参加資格は、この本を持っている人、です。
ゆかり先生と話してみたい人、是非参加してくださいね。

16日の夜、zoomでお会いしましょう♡

参加お申し込みはコチラ

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できるだけご希望通りにとおもっていますが、難しい曜日もございます。

早めにおしらせくださいね。

お申込みお待ちしています。

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会社説明

会社名 株式会社 山善
場所 〒770-8056 徳島市問屋町46番地
定休日 日曜午後、祝日、 第一第二土曜
営業時間 午前8時半~午後5時半
TEL 088-623-2366

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